チームワークでチームがワクワクしてますか?
チームワークに必要なもの、チームワーク向上の成果についてまとめます。
チームワークとは?
共通の目的・目標を達成するためにお互いの個性・特技を生かし
役割を分担し、協業することで相乗効果を生み出すこと。
チームワークに必要なもの
- 共通の目的・目標
- 信頼関係
- 役割分担
- 自律
- 情報共有
- チームとしての意思決定
共通の目的・目標、役割分担、意思決定等は
組織やリーダーが整備していくことになるだろう。
信頼関係・自律・情報共有は組織やリーダーに加え、
チームに参加する各人の積極的な働きかけが必要だろう。
一般の社員からみた場合、前者を変えるのは短期的には難しく、
会社選びの重要な課題だろう。
例えば、入った会社が理念を共有せず情報を共有しない上に、
変化に柔軟ではないようなケースだ。
逆に会社からみた場合、後者を変えるのは難しく、
社員を採用する際の重要な判断基準になるだろう。
例えば、人に不信感を与えるような人や、
自律して行動できない人で、指導すれば覚えるような性格ではない場合である。
ポイントなのはどれがかけても、一人が好ましく無い振る舞いをしているだけでも
チームワークとしてはほころびがでることではないだろうか。
チームワーク向上の成果
- アウトプットの向上
- 効率化
- 充実感
- 熟達
逆に言うのであれば、チームワークをよくする目的がこれになるのだろう。
チームワークの事例
チームワークが悪いケース
- 本当は直接やり取りをしたほうがいい人同士がやり取りをしない
- 各人が得意分野で活躍していない
- 作業が属人化している
- 雰囲気が悪く、集中力や充実度が低下している
- 雰囲気が悪く、ポジティブな閃きが発生しにくい
- 意見がまとまらず、曖昧だったり一部のメンバーが不満をもっている
結果として売上が下がり、効率が下がり、離職率が上がり、スキルがあがらない。
チームワークが良いケース
- やり取りすべき相手と最短の時間でやり取りしている
- 各人が得意分野で活躍している
- 情報が共有されており、作業が複数名で実施可能になっている
- 雰囲気が良く、集中力や充実度が向上している
- 雰囲気が良く、ポジティブな閃きが発生しやすい
- 意見がまとまり、納得して実施している
結果として売上が上がり、効率が上がり、離職率が下がり、スキルがあがる。
まとめ
みなさんのチームはどうですか?
- 会社のチームワーク
- コミュニティのチームワーク
- 家族のチームワーク
ワクワクしてますか?