Empowerment Engineering

内発的動機づけをソフトウェア開発の力で支援する

子どもの生徒になってみることにした

私には3人の娘がいます。
長女と次女の生徒になってみることを決めて、この週末に初回の生徒業を終えたので、
それについてまとめてみます。

生徒になるとは?

子どもたちがパパより得意として熱中していることを
パパが週に1回を目安に指導してもらうことにしました。

目的

以下のような効果を期待しています

  • 教えることの経験値をためてもらう
  • 教えることによる娘の成長を促進する
  • 自然と褒める機会を得る
  • 自信を高める
  • 親子の共通点を増やす

初回実施レポート

実際に取り組んだ具体的内容は割愛しますが、

  • 教えられつつ、娘の説明では足りない部分を私が追加で質問することで、教える際に必要なことを伝えることができた
  • 教える事自体を楽しんでいるようだった
  • パパより優れた点に関して教えてもらうので、自然と褒めることになった
  • 今まで詳細に知ることができなかった娘の思考や、隠れた才能を感じることができた
  • どこか誇らしげで、自信をつける効果があるように見える

という感じで、1回目は長女・次女ともによい感触でした。
継続して様子を見ようと思います。

まとめ

人に教えることで成長する、ということを子どもに伝えることは簡単ですが、
実際にその場を提供しつつ、人に教える喜びなども体験してもらうのは中々よいアイデアなのではないか、
ということで実践してみました。
もしかしたら、これをきっかけに今までより他の人に何かを教えるという行動を増やすかもしれませんよね。
未来に期待です。

補足

補足ですが、ノリで「長女先生」「次女先生」と呼んでみたのですが、
そう呼ばれるのは二人共いやだったようで、すぐいつもの呼び方に戻しました。