マンガで伝えないストーリー型の伝達手段としてのマンガ
ごめんなさい。
マンガはかけないのでストーリー型の伝達手段としてのマンガについて
テキストで伝えます。
ストーリーの利点
ストーリーの利点について考えてみます。
- 共感しやすい
- 記憶しやすい
- 映像にしやすい
- 引き込みやすい
ただの箇条書きと異なり、登場人物と感情の変化が伴うため共感しやすくなります。
そして、感情の面でも記憶しやすいですし、記憶を紐付けるフックが増えるため
記憶が定着しやすくなります。
マンガでわかるシリーズが初心者に優しいのは
上記の「ストーリー」の特徴が存分にいきているように見えます。
ストーリーは説明に必要な情報が自然と揃う
説明する対象をストーリーにしようとすると、
- 物事の背景
- 前提
- 目的
- 問題の発見・遭遇
- 小さな問題の解決を積み重ねる
- 大きな問題を解決する
- 問題が解決した未来
を含めるような形になります。
そして、ストーリーの持つ「映像にしやすい」という利点によってマンガにしやすいというわけです。
これは、パターン・ランゲージの項目を自然と含むような形になります。
empowerment-engineering.hatenablog.com
このような特徴から、ストーリー形式は物事の全体像・各要素の位置関係・原因と結果の関係などを
伝えやすい形式だと考えられます。
逆に項目の羅列の場合は、羅列されている事実を覚えて置かないと
バラバラの情報として記憶されかねません。
まとめ
身近に ハイレベルな「マンガでわかる」の作者 がいるので
考えてみるきっかけを得ました。
マンガはかけなくても、ストーリーの部分だけでもスキルとして身につけていきたいところです。
で、この記事はさっぱりストーリーになっていませんね。