あおり気質のある1歳児に好奇心を解放したまま45分間過ごしてもらった
私には3人の娘がいるのですが、今日は1歳の三女と2人で行動することになりました。
最近歩くのが好きとのことなので、三女に行く先も行動も委ねてみることにしました。
制約
念のためですが、以下の行動は制限しました。
- 三女に危険が及ぶ行動
- 他人に迷惑のかかる行動
また、基本的にはこちらから何かを促すなどの発言・行動はしませんでしたが、 下記は行いました。
- 上手にできたことを褒める
また、何があったら即対応できるようにすぐ近くにいました。
三女語
三女語 | 意味 |
---|---|
あおりー? | あれ何? |
あちち | あつい |
すーめ | スズメ |
あっぱ | 葉っぱ |
あばん | カバン |
うーち | うんち |
行動リスト
以下、時系列の行動リストです。
- 電車を見る
- 猫をみる
- 猫にバイバイする
- 石をひろう
- 石をくれる
- ポイ捨て禁止の看板をパパに読ませる
- 「わんわんの、うんちを、すてちゃだめだよ、って書いてあるよ」と教えた
- 無言
- スズメを見つけて「あおりー?」と質問
- 「ス・ズ・メだよ」教えた
- 「すーめっ」と即復唱
- 通りかかった家の庭に置いてあった動物の置物をみて「あおりー?」と質問
- 「ね・こ・と・い・ぬ・の・お・き・も・の」と教えた
- 無言
- うろこ雲を見つけて「あおりー?」と質問
- 「う・ろ・こ・ぐ・も、だよ。お魚さんの体みたいだね」と教えた
- 無言
- 電車にバイバイする
- 1つの小石を掴んで投げる
- これをしばらく繰り返す
- 小石を投げていることが周りの迷惑になっていないことを確認しつつ。1歳児なのでまだほとんど飛びません
- 多くの小石を掴んで投げる
- これをしばらく繰り返す
- 多くの小石をパパの手にのせて払い落とす
- これをしばらく繰り返す
- 多くの小石をパパの手にのせて一つずつ数えながら投げる
- 数える言葉はそれっぽい発音「いーいっ、うーうっ、はーちっ、いーいっ」みたいな
- これをしばらく繰り返す
- 白い石を選んで拾って投げる
- これをしばらく繰り返す
- 特に白の石を取るように促していません
- 砂利を掘る
- 爪に挟まった砂を気にする
- 穴に小石を捨てる
- シールを見つける
- シールを洋服の胸にはる
- シールを気にしながら満足気に歩く
- シールを靴に貼る
- シールを気にしながら満足気に歩く
- ガラスの欠片をみつける
- 危ないことを伝える
- タバコをみつける
- 危ないことを伝える
- 鉄を触る
- 「あちち」という。
- 葉っぱを指差す
- 「はっぱ」と教えた
- 「あっぱ」と即復唱
- 草についた実を指差す
- 「実(み)、だよ」と教えた
- 「み!」と即復唱
- パパのカバンを指差す
- 「か・ば・ん、だよ」と教えた
- 「あばん!」と即復唱
- 「うーち!」と三女が自己申請
- おむつをかえに帰宅
ここまでで、家をでてから45分でした。
まとめ
出発前の予想では、同じことに没頭するのかなと思っていました。
しかし、ある程度何かを繰り返すと少しずつ応用していき、あるとき急に飽きて次の関心事に移っていました。
近所や公園で気の向くままに探索させて、いつでも質問にこたえられる状態を保ちつつ、
上手にできたことがあればすかさず褒める。
そんな感じのことをしていくと、三女にとっていい経験になるのではないかなと思いました。