問題解決に関る仮説検証のフロー
問題解決に関る仮説検証のフローをまとめます
準備フェーズ
- 簡単に解決しないであろう課題であると判断する
- 背景・前提条件を整理
原因特定フェーズ
- 原因の仮説を思いつく範囲でリストアップ
- 原因の仮説の検証のための前提知識が必要なら必要な知識をリストアップする
- 原因の仮説に必要な知識を学習する
- 原因の仮説を可能性が高そうなものから調査
- 原因を特定する
解決実施フェーズ
- 解決の仮説をリストアップする
- 解決の仮説の検証のための前提知識が必要なら必要な知識をリストアップする
- 解決の仮説に必要な知識を学習する
- 解決の仮説を可能性が高そうなものから実施
- 解決が成功すれば終了
共有フェーズ
- 問題解決の過程を記録することで自分、仲間に有益であることが予想されれば情報共有ツール等に共有する
まとめ
問題解決が早い人はこの原因特定と解決実施のために必要となる知識と経験値が多く、
直感的に答えが浮かぶのだと思っています。
メモ
- 個人的にはMarkdownなどで各種情報を記録しながらやるのが好き
- ほぼ一択で直感的に解決できそうなときはわざわざここまで細かくやらない
- 原因、解決策の仮説が浮かばないときは経験や知識や視点が不足している可能性がある
- ラバーダッキングする
- マインドワンダリングを活用するために小休止や翌日に持ち越す
- 仲間に協力してもらう
- 仲間以外の第三者に協力してもらう