Empowerment Engineering

内発的動機づけをソフトウェア開発の力で支援する

業務以外の活動における時間の確保

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業務以外の時間において、個人的なプロジェクトや学習のために使う時間を
何にどの程度確保するか考える際の手順について整理します。
※ここまでやるかどうかは個人の好みの話なので万人に勧めるわけではありません

作業時間の確保手順

  1. 現状の生活の時間配分を把握する
    • 日にち別の作業時間をまとめる
      • 大まかにパターン化できればする(平日、土日祝とか)
  2. 必須で確保できる時間とオプションで確保できる時間を把握する
  3. 新たなプロジェクトのために利用する時間の割り振りを変更する

まとめ

例えば1と2で調べた結果、個人プロジェクトや勉強のために必ず確保できる時間が
月に50時間あるとします。
ここで新たな分野の学習を始めたい場合、
何かの時間を減らして、割り当てる必要があります。

雰囲気で何となくやっていると、あとから追加したタスクが思うように進まなかったり、
場合によってはずっと後回しになって全く進まなかったりします。

私は固定の時間を確保してやったほうが捗るタイプなのと、
ほっておくと永久にやり続けて寝なくなるので、
その両面でこの記事のようなアプローチが必要です。

逆に堅苦しくすると、取り組むこと自体が億劫になるようなタイプの方には向いていないと思います。