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Empowerment Engineering

内発的動機づけをソフトウェア開発の力で支援する

とあるできごとを通して子どもに対する接し方による影響の連鎖について考えた

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今日、私が「ポジティブ心理学は人を幸せにするのか?」という書籍を読みながらノートにメモを書いていると
興味を持った春から小学2年生の長女がセリグマンによる幸福の公式の部分について質問をしてきました。
このやりとりによって起こったことと、娘達に与えたであろう影響について考えてみます。

前提の共有

まず、パパがなぜポジティブ心理学の本を勉強しているか?
ポジティブ心理学はどういうものか?
をざっくり説明しました。

長女と会話

そして本題へ。

セリグマンは幸福を以下のように分類しています。

H = S(50%) + C(10%) + V(40%)

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  • H = Happiness
  • S = Set Point(遺伝)
  • C = Circumstances(生活環境)
  • V = Factors under Voluntary Control(自発的活動)

これを言葉だけで説明しても伝わらないだろう。
また、書籍の文言のまま見せても伝わらないだろう。

ということでノートに円グラフを書きながら

  • S のところはどんな親から生まれたか?
  • C のところは生活している場所とか周りにいる人
  • V のところは自分で考えて決めたこと

という風に説明しました。
パーセンテージの部分は100個中50個ぐらいだよ、という風に説明しました。

すると長女は「その本、面白いね!」といいました。
さらに私がノートに書いていた Happiness という英語について質問をしてきました。
意味を説明すると、おもむろに Happiness の書き取り練習と発音練習をはじめました。

次女との会話

すると、次女が登場しました。
次女はお姉ちゃんが大好き。姉のしていることに興味津々です。

くるやいなや Happiness の書き取り練習と発音練習をはじめる次女。

その後、次女にも何の本について長女と話していたのかをざっくり説明しました。たぶんあまりわからなかったと思います。
ここで、ちょうど良い機会なので
「次女は何がしあわせだったり、楽しかったりするのかな?教えて。」
という質問をしてきました。

すると一つ一つ答えてくれて、10個の幸せを確認することができました。
「ちょうじょといるときがいちばんしあわせ」という項目もあります。喜ぶ長女。
確認しながら一つ一つノートに連番を付けながら書き出しておきました。

すると今度は次女が私の真似をしてパパのしあわせについて質問してきます。
次女に答えると、次女はパパの幸せをノートに連番付きで書き出します。

次女は真似が大好き。

まとめ

長女と次女と私に起こったことをまとめます。
これは私が長女と次女の問いかけに応じなかったら発生しなかったものです。

長女に起こったこと

  • 幸福について関心を持った
  • 英語について関心が強まった
  • 比率、分数の考え方に触れた
  • 好奇心が強まった
  • 次女にとって長女といることが1番の幸せであることを知って嬉しくなった

次女に起こったこと

  • 次女が自分自身の幸福について認識し直すことができた
  • 英語について関心が強まった
  • パパの真似をして人に質問をしてその結果を箇条書きすることを覚えた

パパに起こったこと

  • 娘達に説明することで学習の理解が深まった
  • 娘達の幸福度の向上に貢献した
  • 次女がどんなことに幸せを感じているのか把握することができた
  • 次女が真似をして吸収していくタイプであることを強く認識した