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Empowerment Engineering

内発的動機づけをソフトウェア開発の力で支援する

次女と三女から学ぶ個人のタスクの分割。細かく砕いた分だけ生まれる達成感

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タスクの分割手法についてまとめます。
基本的には個人のタスク分割を想定していますが、
概ねチーム・組織のタスクについても同様です。

目的

このブログの文脈でのタスク分割について。
タスクを可能な限り小さく分割すると、小さな達成感を多く得ることができます。
継続して達成感を得ることは長期的に取り組みを継続するための重要な要素です。
そのための手段としてタスク分割方法を整理します。

タスクの分割方法

目的を明確にする

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目的を正しく把握することで、以下のような効果があります。

  • よりよい方法に気づく可能性が上がる
  • どの選択肢を選ぶか判断する際の基準になる
  • やる気が向上する

このような効果を発揮するためにも、目的はすぐに確認できたり、 気づくと視界に入るような形になっていると良いでしょう。

全体から詳細に分割する

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大きな粒度から小さな粒度に分解していきます。
対象が大きめの場合はタスクがツリー状に細分化されていくでしょう。
もともとある程度小さな場合は、タスクリストを手順としてまとめるような形になるでしょう。

完了条件を明確にする

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タスクは完了条件を明確にする必要があります。
完了条件が曖昧なタスクは終わったかどうか曖昧になり、
いつまでもずるずる着手していることになったり
どの程度の進捗なのか把握が難しくなります。

具体例1

次女との実体験を例にしてみます

目的を明確にする

お庭のカマキリのサクラちゃんの家族を増やす

全体から詳細に分割する

  • お庭のカマキリのサクラちゃんの家族を増やして、サクラちゃんを幸せにする
    • 捕まえた昆虫に名前をつける
    • おでかけして家族になる昆虫を捕まえる
      • 昆虫を捕まえる虫取り網を購入する
      • 捕まえた虫を入れる虫かごを購入する

完了条件を明確にする

  • 捕まえた昆虫に名前をつける
  • おでかけして家族になる昆虫を捕まえる
  • 昆虫を捕まえる虫取り網を購入する
  • 捕まえた虫を入れる虫かごを購入する

どれも明確な完了条件です

結果

無事サクラちゃんに家族が増えました。 きっとサクラちゃん「は」幸せになります。
次女の目的達成です!

具体例2

三女の実体験を例にしてみます

目的を明確にする

幼児用のすべり台をすべれるようになる

全体から詳細に分割する

  • 幼児用のすべり台をすべれるようになる
    • 階段を登る
    • すべる
    • すべり終わったあとの段差を降りる

完了条件を明確にする

  • 階段を登る
  • すべる
  • すべり終わったあとの段差を降りる

どれも明確な完了条件です

結果

目的達成のための一つ一つの目標のたびに自分に報酬を与え、
達成感の好循環を生み出す三女さん。これはなかなかの達人ではないでしょうか。

まとめ

タスクを細分化することで、小さな達成感を多く感じることができます。
ここにゲーミフィケーションなどで報酬設計をしてさらなる喜びを、というのが今後の課題です。

タスクの細分化には

  • 細切れの時間を有効活用
  • 割り込み対策

という効果もあります。

私は副業をしていますが、基本的に副業は平日の業務後や休日の家族との時間のあとの
短い時間を寄せ集めて行うことになります。
この際にタスクを細分化しておくと、ちょっとした時間でも成果を出しやすくなります。

また、タスクが細かく分割されていると今どこまで進んでいるのか?
どこから再開すればいいのか?
について、把握が容易になります。
つまり、コンテキストスイッチのコストが低くなります。
割り込みが入っても再開しやすいということですね。

メモ

披露宴 - HIROEN

タスクは分割すると HIROEN になると言われている。

内容
Hear 聞くこと
Inform 伝えること
Request 依頼すること
Operate 作業すること
Examine 調査・検証すること
Negotiate 交渉すること