読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Empowerment Engineering

内発的動機づけをソフトウェア開発の力で支援する

3社の事例からみる自律と4つのT-課題(Task)、時間(Time)、手法(Technique)、チーム(Team)

f:id:tbpg:20161018231527p:plain

自律の4つのTに関連する制度を取り入れている3つの企業の事例をまとめます。

自律の基本要素となる4つのT

課題(Task)

取り組む課題を選ぶことができること。

時間(Time)

時間ベースの評価や決まった固定化された勤務時間ではなく、自由な時間帯・稼働時間を与えること。

手法(Technique)

課題の進め方、手法を選択する自由を与えること。

チーム(Team)

課#題を取り込むチームを選択する自由を与えること。

より詳細

4つのTについてより詳細については下記の記事を参照ください。

事例

4つのTのどれに当てはまるか、アイコンをつけておきます

  • 課題(Task)
  • 時間(Time)
  • 手法(Technique)
  • チーム(Team)

ソニックガーデン

全体的な方針として自律型組織であることを明言しています。

部活制度:

通常業務以外の余った時間で個人だったり、同僚と組んだりして
新規のサービスの企画・開発を行う「部活」という取り組みをしている。

リモートワーク:

書籍「リモートチームでうまくいく」を出版するなど、リモートワークに力を入れている

Kaizen Platform

エンジニア行動指針の中で自律的に動くことを明言しています。

オープンな組織・ハッカー文化

OSSプロジェクトのようにソフトウェアを開発し、自律的に行動することをよしとし、 オープンに知識を共有することをよしとする私たち開発チームのカルチャーは、 インターネットに根ざすこのハッカー文化を手本にしたいと思っています。 Webはハッカー文化によって支えられてきました。そのWebを "KAIZEN" する我々もまた、 ハッカー文化を尊重しそこに寄り添っていきたい。延いてはそれが、エンジニアが楽しく幸せに働けるチームを実現することでもあると考えています。

Kaizen Platform 採用ページ より

リモートワーク:

Slack や Qiita:Team に加え Sqwiggle や Google Hangout を活用し、リモートワークを実施している

Kaizen Platformの「リモートワーク」はビジョンの一部。会社の壁を超えた適材適所とは

Increments

採用ページに自律的なチームを目指していることを明言しています。

Incrementsでは誰かに指示されたことを粛々とやるのではなく、 各自がその時々にできることを判断し行動する「自律的なチーム」を目指しています。 そのため、意欲があれば新しい分野の仕事に挑戦することもできます。 もちろん自分の専門を突き詰めることも可能です。

Incrementsエンジニア採用情報

Hack Week:

会社を良くするものをつくる++を目標に、職種問わず全メンバーが参加し、1週間通常の業務を離れ、 アイデアを出しあいプロジェクトや開発を行う社内イベントです。ここから新機能のプロトタイプが生まれたり、 普段一緒に仕事をしないメンバーと作業できたりと社内でも好評のイベントです。

リモートワーク:

全従業員を対象にリモートワークを導入。

まとめ

どの組織もトップやCTOが開発者のモチベーションと成果の関係を把握した上で、
しっかりと制度を作り込んでいるように見受けられます。
ソフトウェア開発は優秀な開発者がいてこそ。
となればそういった開発者のモチベーションをあげて実力を存分に発揮してもらうのがよいですよね。