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Empowerment Engineering

内発的動機づけをソフトウェア開発の力で支援する

やるべきことを把握し、説明できる人は2割?

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どのくらいの人が所属組織のビジョンや目的・目標を把握してるのかな?と思い、
Twitterのアンケートをしてみました。
多くの方に回答をしていただけたことと「お?」と思う結果だったので記事を書いてみることにしました。

アンケート内容は以下です

自分が所属している企業のビジョン、今年の目標、 今やっている業務の目的を初めて会う人に的確に説明できる?

選択肢は以下です

  • できる
  • できない

結果は

  • できる - 21%
  • できない - 79%

です。

「できない」が多い原因を考える

「できない」の回答がかなり多いです。
会社のビジョン、年間目標、業務の目的を説明できないというのはどのような状態か考えてみます。

理解できない

主に会社側要因によるもの。

  • 会社がそもそもビジョン、年間目標を提示していない
  • 上司が業務の目的を説明していない
  • 会社の提示したビジョンがわかりにくくて理解できない
    • 表現が曖昧
    • 内容が難解
    • 自分の理解力が低い

関心がない

主に社員側要因によるもの。
ただ、元を正すと会社に関心の無い社員を採用した人事の問題と言えるのかもしれない。

  • 会社のビジョンや目標に関心がないので覚える気がない
  • 会社のビジョンや目標に関心がないので、今やっている業務が何のためのものなのか気にならない

説明できない

スキルや気質要因によるもの。

  • 会社のビジョン、年間目標、業務の目的は理解できているがうまく説明できない
    • 経験不足
    • あがり症

まとめ

「理解できない」、「関心がない」の2点に関しては社員が会社としてやるべきことを把握していない
状態で仕事をしていることになります。
(その理由としては社員、会社双方が考えられるのですが、便宜上主語を社員にしています)

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これは「やるべきこと」と「やりたいこと」が重なりにくい状態であるといえます。
内発的動機は「やりたいこと」をやっている必要がありますが、
「やるべきこと」と重なっていなければ会社としての成果はでません。

今回のアンケート結果ぐらいの比率で現実世界も動いているのなら
「やるべきこと」を浸透させることは8割の現場の課題ということになりますね。